
デヴィット・リロイ・アンダーソンは、ハリウッドのSPECIAL EFECT(特殊メイキャップ)を専門に作った最初の彫刻家です。
代表作として「エイリアン」・「スポーン」・「ナッティ・プロフェッサー」・「メン・イン・ブラック」など誰もが知っている作品が数多くありま。
そして、1997年には、特殊メイキャップ部門でオスカーを、1998年にも同じく「メン・イン・ブラック」でアカデミー賞受賞しているんですよ。
長い間、シルバージュエリーのコレクターであったデヴィットは、ハリウッドの過酷な特殊メイキャップ業界で養った技術をベースにシルバージュエリーの彫刻を決意します。
その後、代表作でもあるライオンの頭蓋骨をモチーフにした、シンプルかつ自然な動きを見せ、重量感のあるジュエリーに仕上げられている「レオニーズ・レックス」を発表しました。
マリブでサファーでもあるデヴィットは、自然との対話を大切にし自分らしさを持つスタイルで、他のものに影響されないファッションが彼のポリシーなんですね。
そしてそのポリシーは、デヴィットが作るジュエリーにも反映され、ハリウッドの俳優はもちろん、監督、デザイナーに絶賛され愛用されつづけているわけです。
